A05 手回しバレルオルガン | Hand Crank Barrel Organ

管理番号: A05

状態(主観に基づく): B(動作するが、問題がある)

メーカー: 不明

: イギリス

年代: 19世紀

曲の数: 8曲

横幅: 約46cm

奥行: 約48cm

高さ: 約41cm

※サイズは蓋などを閉じた状態

動画:

説明&画像:

ハンドルを回すとバレル(ピン付きの木の筒)が回転し、そのピンがレバーを動かす。動いたレバーがバルブを開くとフイゴからパイプに空気が送られて演奏。木と金属のパイプ60本使用。1本のバレルに8曲、横にずらして曲を変更。

バレルが傷んでおり特にギアが痛みが激しい(横から見て中央が凹んでいる)。ハンドルの動作と上手く噛み合わず途中で動かなくなる曲が多い。演奏中にガツッという感じの音が出る時が有る。バレルの読み込み部分の最も右の木製パーツが破損していたので修理してある。側面から見て右から二番目のストップが途中で折れていたので接着して修理してある。使っている金具がところどころ違っていたり、過去に何度も修理していた形跡が見られる。

チャーチオルガンと思われる。

1 Sull Margine / Guaracha Band / Spanish air / Tyrolese. Je
Liber Augustine / 不明 / where a Noodhun

最終更新日: 2024年9月20日