A21 ジェイムス・デイビス「バレルオルガン」 | James Davis Barrel Organ

管理番号: A21

状態(主観に基づく): A(動作する)

メーカー: ジェイムス・デイビス

: イギリス

年代: 1795~1815年

曲の数: 10曲入りバレルが6本

横幅: 約95cm

奥行: 約74cm

高さ: 約213cm

※サイズは蓋などを閉じた状態

動画:

説明&画像:

バレルオルガンは19世紀の自動演奏楽器の主流をなしていた楽器で、屋外用に作られているため耐久性に優れ、長時間の演奏が可能。バレルとは、木製のシリンダー状の円柱にピンを取り付けたもので、これを回転させると、空気がパイプに送られ演奏が行われる。このバレルオルガンは当時としてはかなり大型で、珍しい。全面の扉のパイプは装飾。

メイン写真中央にあるバレルを調べたところ適合しないバレルだったので、付属しない。左から2番めのストップは演奏中にオフに出来ないが、仕様上のものなのかは不明。

トライアングルがストップと無関係に鳴りっぱなしになっていたが、2023年10月に改善した。

バレルは6本。

最終更新日: 2024年9月20日